安心で 生きがい 働きがいのある 日田市に

 

働きがいを求め、働くことが尊重される社会を目指します。

 労働者派遣法が制定されて以来、景気の動向により多くの働く人が簡単に離職させられています。そのことに反対し、働く者の生活向上を強く訴えます。
 企業の責任はまず、働く人とその家族を守ることだと考えています。株主より働く者が大切にされる社会を目指します。

 

教育を手助けしよう。

 子どもたちに聞くと、「勉強がわかると、学校が楽しい」と言います。
いま全国で土曜日や放課後を活用し、地域の人たちが学校出向いて子どもたちに学習の補習を実施するなどのコミュニティスクールが広がっています。勿論、部活の手伝いもやっています。
 これを日田市でも実施の必要があると考えます。そのため保護者や地域の人が参加しやすい教育環境づくりを進めます。

 

隈地区、三隈川観光の再生を目指します。

 日田市はかって、九州一の観光地と言われていました。
 三隈川がもつ屋形船、鵜飼い等の資源を活用すると共に、隈地区の歴史的価値を見直しかつての賑わいの再生に努めます。そのため、「まちづくり会社」構想について真剣に検討をかさねて推進していきます。

 

森林業、農業の発展に努めます。

 キヤノンマテリア等の企業誘致は日田市の経済に大きな活力をもたらすものです。
しかし、日田市活性化の基本的は、製材業を含めた森林業と豊かな自然に適した循環型農業の発展にあると考えます。
 そのため、森林を経済林のみとして捉えず森林の持つ多面的機能を重視した環境林としての活用を幅広く模索し若者の雇用に結び付く施策を提案していきます。
 また、日田式循環型農業をさらに推進すると共に、農業への企業の参入や新たな就農者ができる環境整備に努めます。
 また農業に甚大な被害と喪失感を与えている有害鳥獣による被害を防止するため、頭数の減少施策に努めると共に根本的な解決のため、森林の整備や緩衝地帯作りの実現にむけ行政に働きかけます。

 

子どもたちの安心安全を地域で守ろう。

 市内各校区で見守り活動が盛んになっています。これらをさらに充実する行政的環境整備を提案します。
 また通学路の安全確保について、道路などの社会的資本整備を提案します。
 特に、地域の児童生徒の安全な通学路が確保出来ていない小畑~日田線の早期着工の実現に向け最大限努力します。

 

身近で活用しやすい福祉の実現に向け努力します。

 福祉の分野は多岐にわたっています。
 重要なことは、利用しやすい環境を整備することだと考えます。
 そのため国、県の施策を最大限活用すると共に身近な地域で施設等が創設できないか検討を重ねます。
 国をはじめ自治体も非常な財政的危機に陥っています。もはや全てを行政に依存するのは限界だと思っています。色々なアイデアを募り、「自助」「共助」が発揮できるシステム作りや地域作りを提案し、皆で支える福祉社会づくりを目指します。

 

行財政改革をさらに進めます。

 一定の議会改革は進めてきたと考えていますが、国でも消費税論議の前提は国会議員の定数削減が前提と言われています。それを踏まえさらに議会改革を進めるとともに、市行政の財政改革、健全化に努め、そのためチェック機能をさらに高めます。